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看護師・再就職の家族の理解について

パパの確かな理解と、安心して預けられる保育施設の決定

女性看護師の再就職・復帰に家族への理解は必要不可欠です。特に夜勤をする場合、夫が家事をこなさないと生活が成り立ちません。炊事に洗濯、お願いしたいたことに限らず、自ら率先してすべきことに気が付いてもらえる環境が理想です。
女性看護師の多くは、結婚後に共働きを経験しています。以前も働いていたから…と安易に考えていてはダメ。ここ数年、専業主婦に慣れた夫は細かな変化を予測できていません。こどもだっています。面接のときに聞かれ(そういえば細かい調整、話したけど頭にはいっているなか…)を不安に感じることもあります。職探し中に落ち着いた環境で、夫婦でしっかりコミュニケーションを図りましょう。

  • 夫に再就職の意思を伝え、同意を得る
  • 保育園や幼稚園の送迎、食事、洗濯、寝かしつけなど協力を得られることから、預け場所や時間、自身の勤務スタイルを決める
  • 祖父母の協力が得られるかどうかを確認する(定期的になのか、病気など適宜なのか)

かなり細かく話をしていても、予定とは違ってくることもあります。想像のほか家事がまわらず、夫が本業に支障をきたすケース。近くだと決めた保育園の指導が細かく、迎え時間が少し過ぎてしまうだけでストレスを感じてしまうケース。仕事のストレスも重なり(自分でやったほうが効率的!)と夫に任せきれず、体調を崩してしまうことだって考えられます。周りの調整だけでなく自分もどのような状態なら納得ができるか、手抜きできるシーンはないだろうか?と逆の発想も合わせてシミレーションすることが大切です。まいにち掃除機をかけていたのをロボットに変更する、疲れた日のおかずは惣菜など、負担を軽減する工夫も検討してみましょう。
そして内定をもらうため、面接までこどもを預ける保育園もしくは幼稚園が決まっていると有利です。しかし保育園入園には就労証明書が必要なので、内定後に入園申請をする流れが一般的です。復帰時期は調整できるので、どんなところに入園をさせる予定なのか、しっかりと計画していることが伝われば問題ありません(見つかるまで無認可で、内定度は近所の公立保育園に待機待ちする予定等)。
無認可保育園は保育時間や用意するものの融通がききますので、自分のスタイルに合ったスタイルを選択しましょう。中には泊り保育もしてくれる24時間対応の無認可保育園もあります(保育所の詳細は保育園の認可・不認可の違いを参照ください)。
こどもが就学しているケースでは、学童を利用しましょう。学校内にあると利用しやすく安心ですが、自宅から距離があると夕方、夜道を長く歩くのに不安を感じます。中には習い事と同じレベルで英語や音楽のレッスンが設定された私立の施設もあるので、立地だけでなく内容も比較して選びましょう。

家族との連携イメージ

【まとめ】女性看護師の再就職・家族の理解

  • 復帰前に夫とじっくり、復帰後の話をしておく(聞かせるだけでなく、納得させる)
  • 夫と話し合った結果から働くスタイル(フルタイム・パート等)、勤務地、預ける保育所の候補を決める
  • 保育園の調査・見学を行う
  • プライベートで負担になりそうなことをあげ、軽減できる策を練っておく

保育園の認可・不認可の違いって?

なんとなく‘認可’がいいけど、認可保育園と無認可保育園の違いを把握している人は多くはいないかと思います。この2つの代表的な違いを具体的にあげてみると、以下の3つになります。
・施設や園庭の広さ
・保育室、事務室などの設備環境の整備
・保育園児に対する保育士の数
厚生労働省の定める基準を満たしているケースに、‘認定’がつきます。認定保育園の中には公立の私立があり、一般的に私立保育園のほうが習い事(スイミングやリトミック)や勉強(外国語・音楽・宗教)に熱心な傾向にあります。認定の場合、保育料は前年度の世帯年収に比例した金額が設定され基本はこの範疇で保育をしますが(各自治体の財政状況によっても変動)、中には年間にプラスαの保育料が発生する園もあります(有機食材など、特別な教育を採用しておるケース)。良心的な無認可保育園も増えているので、その園の背景を知るためにも必ず見学は行いましょう(公立保育園の園長がリタイア後、開園しているケースも増えています)。駅の中や近くに隣接するタイプ、病院内に設置してある託児所など、バリエーションも豊富。ママ友情報も欠かせませんが、中には噂に尾ひれがついた状態も多いので、必ず自分の目と耳で確認することをお勧めします。
保育園の見学では、①保育士の数をどのように設定しているか(看護師の常勤を配置しているか)、②保育士と子供の雰囲気はどうか、③事故の心配はないかの3つがチェックポイント。呼び出しを行う基準(熱が37.5℃以上など)はホームページ、募集要綱に記載がないので口頭で確認しておくと便利です。
通常保育は一般的に、朝の8:00~夕方17:30。早朝7:00~、延長夜19:00までと時間外に対応している園は公立でもばらつきがあるので、事前に確認しておくと便利です。中には0歳、1歳の預かりができない園もあるので、兄弟・姉妹がいるケースは要注意。最近では幼稚園と一体になった保育園も増えているので、勉強に力をいれている家庭は近所の幼稚園のホームページをチェックしてみましょう(一般的に、保育園とかわらない保育料が設定されています)。
一般的に、認定保育園は市や区の窓口、無認可や幼稚園は各施設に願書を提出する仕組みになっています。提出に就労証明書が必要なので希望する預け先に確実に入れたい場合、募集が開始になる秋ごろ(10月ごろ)までに復帰先となる職場から内定をもらっていると有利です。またより有利にするのは、4月入園枠を狙うことです。つまり前年度の10月~1月の募集される申請。最優先は母子・父子家庭、ついで夫婦共働き・正社員が保育の必要度が高いと判断され、入園が優先されます。そのほか介護や兄弟の有無など、細かな条件で点数が加算。入籍と同じように提出前、1度窓口で点数を高くするための条件をヒアリングすると安心です。